こんにちはソラセルです
以前、新型Fire HD 8でGoogleアシスタントを使う方法を記事にしました
新型Fire HD 8でGoogleアシスタントを使う - ソラセルのブログ
今年の6月に発売された新型Fire 7でも同様にGoogleアシスタントが利用できるか、同じ方法を使い試したのですが、できませんでした
別の方法でFire 7でもGoogleアシスタントを利用できそうな方法を見つけたので検証してみました。Fire HD 8も今回の検証した内容で利用できそうです
注意Google Playストアを導入している必要があります、実際に試してみる場合は自己責任でお願いします
Googoleアプリのインストール
Google Playストアで「Google」アプリをインストールします
Googleアシスタントを利用できるようになるアプリになります
QuickShortcutMakerのインストール
今回は、Google Playストアで「QuickShortcutMaker」というアプリを使います
このアプリはアプリや設定等のショートカットをホームメニューに作成することが出来るアプリです
アシストアプリをGoogleに変更
インストールした「QuickShortcutMaker」を起動します
アクティビティという項目で目的のアプリや設定のアクティビティを探します
キーワードを入力して探すこともできます。今回は「アシストと音声入力」と検索すると簡単に見つけられます、見つけたらタップします
起動を押すとアシストと音声入力の設定を開くことが出来ます。アシストと音声入力は通常のFireタブレットの設定では表示されていない設定メニューです
開いたら1番上のAssist appに進んでアシストアプリをGoogleにします
これでアシストアプリをGoogleに設定することができました
Voice Matchの設定
自分の声を登録していつでも「OK Google」で起動できるようにVoice Matchの設定をします。通常ですとGoogleアプリの設定メニューから行うのですが、Fire 7では表示されませんでした
なので、これもQuickShortcutMakerから、Voice Matchの設定メニューに飛びます
Googleアプリのアクティビティの中から「Sound Search」っていうのを見つけて、その1つ下のアクティビティがVoice Matchの設定でした
Voice Matchで自分の音声を登録すればホームメニューからでも「OK Google」と声をかけることでGoogleアシスタントを起動できます
あとはFireタブレットの設定のアプリと通知、すべてのアプリケーションからGoogleアプリを探し、詳細設定で他のアプリの上に重ねて表示できるようにすれば、いつでも音声でGoogleアシスタントを起動できるようになります
最後に
Fire 7でもGoogleアシスタントを利用する方法がありました
Fire 7ではAlexaが利用できるのですが、Googleアプリをアシストアプリに設定しても、Alexaがハンズフリーの設定になっていれば、通常通り「Alexa」と声をかけることでいつでも利用できました
つまり、AlexaとGoogleアシスタントの両方が利用できる状態になりました。ただ、全体的に動作は遅くなってしまうと思います
基本的にFire 7でアシスタントアプリを使いたい場合はAlexaが良いと思います。ですが、Googleアシスタントを利用する方法もありました