はじめましてソラセルです
10月4に新型のFire HD 8が発売されました。2017年モデルと大きな性能の変化はないそうで私は購入しなかったのですが今回セールということで家族用に購入しました
まだ製品は届いてないのですが、届くのを待つ間に新型Fire HD 8について色々調べてみました
追記製品が届いたので新しく搭載されたFire OS 6について別の記事でまとめ中です
新型Fire HD 8(第8世代)のFire OS 6で新しくできること - ソラセルのブログ
Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) (Newモデル) 16GB
2017年モデルとの違い
- フロントカメラの性能が30万画素から200万画素に上がった
- microSDカードの対応容量が256GBまでだったのが400GBになった
- バッテリーの持ちが12時間から10時間に減った
- OSが2017年モデルではFire OS 5だったのがFire OS 6になった
タブレット端末の仕様 | Fireタブレット 各端末の仕様情報です
フロントカメラの性能が上がったのは嬉しいですね、200万画素あればビデオ通話としても十分使えそうです
microSDカードが400GBまで対応になったとは凄いけど私はそんなに使わないです、256GBですら使わないです
バッテリーがの持ちが減ったことは残念ですが、10時間も持てば私は十分です
私が1番気になっている違いはOSが変わったことです、新型のFire HD 8(第8世代)はOSがFire OS 6になっています
iOSでもandroidでもバージョンが上がると機能が増えますよね
一つ前のFire HD 8(第7世代)や現在も販売中のFire 7(第7世代)とFireHD 10(第7世代)のOSはFire OS 5になります
Fire OS 6
Fire OS 5から6になったことで何が変わったのでしょうか?Fire OSはそもそもAndroidをベースにしているOSです
Fire OS 5はAndroid 5.0がベースになっていましたがFire OS 6はAndroid 7.1がベースになっています
なのでベースのAndroidのバージョンが上がったことでGoogle Playストアを導入しても今まで利用出来なかったアプリが利用出来るようになると思います
またFire OS 5では使えなかったAndroid 6.0からAndroid 7.1で新しく追加された機能が全てではないと思いますがFire OS 6で使えるようになったかもしれません
Fire OS 6で使えるかもしれない新機能
WikipediaのAndoroidのバージョン履歴の情報からAndroid 6.0,7.1で追加されている機能で特に私が気になったものを調べてみました Androidのバージョン履歴 - Wikipedia
Adoptable Storage
今までのmicroSDカードには写真や動画、音楽、電子書籍などが入れることが出来ましたがアプリを入れることは出来ませんでした。ですがAndroid 6.0からの機能であるAdoptable StorageでmicroSDカードを内部ストレージとして使いアプリもmicroSD内に保存出来るようになります
16GBモデルのFire HD 8だと色んなゲーム系のアプリを入れるとすぐ内部ストレージがいっぱいになっちゃうのでこの機能は嬉しいです
ただmicroSDカードに入れると動作がおかしくなるアプリもあるそうです、その場合は本体に戻すしかないですね、それともう一つmicroSDカードの性能によってはアプリの動作が遅くなるそうです
これ関してはアプリの動作が遅くならないようにしたmicroSDカードの規格が現在出来ていてApplication Performance Class(アプリケーションパフォーマンスクラス)と言うそうです。これに対応しているmicroSDカードはパッケージやカード本体にA1かA2(A1よりも速度が速い)と記してあります
Adoptable Storageを利用しようと考えている場合はこの規格にA1、A2に対応しているmicroSDカードを購入した方が快適に使えそうですね
Dozeモード
Dozeは居眠りを意味する言葉だそうです、端末がスリープ中にアプリのネットワーク接続を無効化することでバッテリーの消費を抑える機能だそうです
Now on Tap(現在はGoogleアシスタントになっている)
Google開発のAIアシスタントでホームボタン長押し、または話しかけて検索することが出来る。でもさすがにこの機能はFire OSじゃ使えなそうですね?製品が届いたら試したいと思います
最後に
他にも気になっている機能がありますがこのぐらいにして後は製品が届き次第、どの機能が使えるか試したいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました